秋の火災予防運動前に確認したい消防設備点検5つのポイント

■令和8年秋季全国火災予防運動とは

消防庁は令和8年9月7日、秋季全国火災予防運動を11月9日(月)〜15日(日)に実施すると通知しました。統一防火標語は「火の確認 いい日を支える いい習慣」です。消防庁の集計(概数)では、令和7年の総出火件数は40,783件(前年比9.8%増)。平均すると約13分に1件のペースで火災が起きています。

■法定点検の基本をおさらい

消防法第17条の3の3により、建物の関係者には消防用設備等の定期点検と、消防署への結果報告が義務付けられています。 ・機器点検:6か月に1回 ・総合点検:1年に1回 ・報告:特定防火対象物(飲食店・物販店・ホテル等)は1年に1回、それ以外(共同住宅・事務所等)は3年に1回

■運動期間前に確認したい5つのポイント

1.直近の点検日と次回の予定を把握しているか

2.点検結果報告書を期限内に提出しているか

3.前回点検で指摘された不備が改修済みか

4.消火器・誘導灯の前や避難通路に物を置いていないか

5.テナント入替や改装で、用途やレイアウトが変わっていないか 用途や間取りが変わった場合、必要な設備が追加になることがあります。

■気になる点は早めの確認を

火災予防への関心が高まるこの時期は、自社の建物を見直す良いタイミングです。年末の繁忙期と重なる前に、点検や改修の日程を確保しておくと安心です。

株式会社海月では、消防用設備点検から点検結果報告書の作成・提出、不備箇所の改修工事まで一貫して対応しています。「前回の点検がいつだったか分からない」という段階でも、お気軽にお問い合わせください。